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医療現場の実態を踏まえた対策に

取り組んでまいります。

6月11日(木) 自民党政調会
講師:聖路加国際病院 呼吸器内科医 仁多 寅彦 先生

中央区議会自民党議員団は、東京都内で1例目(全国でも2例目)となる患者を1月下旬から受け入れるなど、当初から対応にあたられてきた聖路加国際病院 呼吸器内科 仁多寅彦 先生に今回の経験を踏まえた対策の重要性を伺いました。

①医療現場の病床は空いており、一部報道にあるような医療崩壊は起きていない状況である。

 

②検査体制については、PCR検査、抗体検査、抗原検査、それぞれのメリット・デメリットがあるた      め、組合せながら対応していく必要がある。

 

③第2波クラスターは、医療関係機関(老健など含む)から起こると言われており、入院後、症状が軽症化した患者は自宅療養が理想的である。

など、医療現場の実態も踏まえた政策提言を行えるよう、今後も、議員団一丸となり新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでまいります。

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